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社労士(社会保険労務士)に一発合格したいけど、どの通信講座を選べばいいかで悩んでいませんか?

この記事では、

  • 教材
  • 学習のしやすさ
  • サポート体制
  • 費用

といった観点から、あなたに最適な社労士講座を見つける方法を解説します。

多くの合格者を輩出してきた人気講座の中から、自分にぴったりの講座を見つけて、最短ルートでの合格を掴み取りましょう。

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失敗しない社労士講座の選び方

教材は分かりやすいか

社労士の肝である「条文横断」「改正対応」「選択式対策」を直感的に学べる教材を選ぶことが重要です。

それぞれのポイントは以下となります。

【テキスト】

  • 図解・相関図で条文や通達を横断整理できる
  • 年度改正が即反映されている

【講義】

  • 要点→演習の流れが明確である
  • 肢別過去問・判例コメンタリー・年金計算の手順動画が揃っている

さらに、白書・統計の直前要点冊子や、問題ごとの出題年・正答率の可視化があると弱点補強がしやすいです。

スキマ時間型or長時間集中型のいずれなのか

継続できる学習リズムに合う講座を選ぶことが得点力を左右します。

通勤などのスキマ重視なら、音声ダウンロード・倍速・1問1答ドリル・オフライン対応アプリが有効です。

まとまった学習重視なら、体系講義・記述/答案演習・添削が厚い講座が合います。

社労士特有の「選択式の穴埋め訓練」「年金計算の反復」「白書の短時間ドリル」など、短時間でも積み上がる設計があるかもチェックすると良いでしょう。

費用はどれくらいか

費用は「必要機能に対する総額」で判断します。

安さだけで選ぶと必要な対策が欠けがちです。

比較の際は、模試・答案演習・添削回数・質問回数と返信目安・法改正セミナー・白書対策・スマホアプリ・紙教材同梱・受講期間延長の可否までを含めた実質総額を見ます

分割手数料やキャンペーン適用後の実負担、上位コースへの差額アップグレード可否も確認すると、後悔が減らせます。

一般教育訓練給付金の対象か

対象講座なら受講費の最大20%相当が支給され、実質負担を抑えられます。

一般教育訓練給付金は、所定の要件(雇用保険の被保険者期間など)を満たし、手続き期限を守ることで活用できます。

講座が給付金対象か、支給申請の流れや必要書類、支給上限額を事前に確認しましょう。

各社の社労士講座で対象となっているのは以下のとおりです。

スクール

コース

アガルート

中上級カリキュラム フル

入門カリキュラム フル

クレアール

社会保険労務士上級スタンダードコース

社会保険労務士上級パーフェクトコース

社労士 一発ストレート合格パーフェクトコース

社労士 中・上級W受講コース

社労士 中級パーフェクトコース

社労士スピードマスターコース

フォーサイト

社会保険労務士講座(バリューセット1、2、3)

スタディング

社労士合格コース フル

LEC

社労士スピードマスター合格コース通信(DVD・Web+音声DL)

社労士基礎+合格コース 通学+(Web+音声DL)

資格の大原

社会保険労務士講座教室通学社労士合格コース

社会保険労務士教室通学社労士経験者合格コース

など

TAC

スマートWeb本科生

上級本科生Web通信

総合本科生Plus(Web)通信

など

ユーキャン

(1コースのみ)

対象講座は厚生労働省の検索システム で検索できます。

参考:教育訓練給付金 |厚生労働省

返金・合格特典の有無

一見高額でも、不合格時返金や合格祝い金があると最終的なコスパが良くなる場合があります。

多くは課題提出率・模試受験・学習記録・合否通知提出などの条件があり、この条件管理自体が学習習慣を整えます。

たとえば不合格時返金制度を設ける講座もありますが、適用条件・対象年度・金額は講座ごとに異なるため、必ず公式の最新情報で確認してください。

サポート体制はどれくらい手厚いか

質問対応と伴走支援の質が、得点の伸びと直前期の安定感を決めます。

質問の上限・平均返信時間・担当講師の一貫性、記述(労一・社一含む)の添削精度、学習ダッシュボードでの進捗可視化、週次の学習計画レビューやリマインドの有無を確認します。

社労士の場合、

  • 選択式の空欄根拠まで説明してくれるか
  • 年金計算のつまずきパターン指摘
  • 法改正速報と白書対策の提供があるか

を確認することが重要です。

社労士講座おすすめ人気ランキング

1位:アガルート

アガルートの社労士講座のポイント
  • 合格特典(全額返金 or お祝い金3万円)でコスパ最高
  • 動画ダウンロード・倍速再生に対応しておりスキマ学習に最適
  • レベル別カリキュラムで効率良く学習できる

アガルートの社労士講座は社労士に必要な「改正対応」「白書・統計」「選択式対策」まで射程に入れ、初学者から経験者まで段階別に用意された講座を選べることが強みです。

合格特典により実質負担が軽くなる可能性があり、学習継続の動機づけにもつながります。

さらに公式アプリで講義を持ち運べるため、通勤や休憩時間にも学習しやすいです。

項目

詳細

価格(税込)

入門総合カリキュラム/フル 228,800円

ライト 151,800円

中上級フル 272,800円

上級フル 239,800円

基礎&総合 87,780円

キックオフ 43,780円

学習の手軽さ

公式アプリ「AGAROOT Learning」で講義ダウンロード・倍速再生に対応

合格実績

合格率35.82%(全国平均の約5倍)(2024年度)

おすすめな人

  • 初学者
  • 自分のレベルに最適なコースを選びたい人
  • 隙間時間を有効活用したい人

公式アプリ・eラーニングシステム

公式アプリ提供(講義DL・倍速再生)

Web学習プラットフォームと連携

合格時のお祝い

合格お祝い金3万円 or 受講料全額返金(対象カリキュラム・条件あり)

不合格時のフォロー

再受講割引あり

一般教育訓練給付金

対象

(中上級カリキュラムフル、入門カリキュラムフル)


2位:クレアール

クレアールの社労士講座のポイント
  • セーフティコースや返金制度で実質負担を抑えられる
  • 要点を絞るカリキュラムで効率学習がしやすい
  • Web学習に特化している

クレアールは重要なポイントに絞って学べる設計が特徴のWeb通信専業校です。

初学者から経験者までレベルに応じたコースがあり、セーフティコースなら不合格の場合でも翌年の最新カリキュラムで学習を継続できます。

さらに、返金制度やお祝い金制度、受験料負担の制度といった資金面サポートも充実しているため、実際の費用負担を抑えることができます。

項目

詳細

価格(税込)

一発ストレート合格パーフェクトコース Web通信:94,080円

中級セーフティコース:143,380円

学習の手軽さ

講義・教材がオンライン中心で持ち運びやすく、短時間学習を重ねやすい。

合格実績

合格率26.2%(2024年度)

ただしクレ勝道場生206名中54名が合格

おすすめな人

  • 短時間×要点集中で効率重視の人
  • 不合格時のサポートを求める人
  • コストの実質負担を抑えたい人

公式アプリ・eラーニングシステム

Web学習プラットフォーム(スマホ対応)

講義視聴・教材のオンライン提供

合格時のお祝い

合格お祝い金2万円(対象コース・条件あり)

不合格時のフォロー

セーフティコースで翌年の最新カリキュラムを継続受講可能(1年合格時は未受講分返金)

一般教育訓練給付金

対象

(上級スタンダードコース、中級パーフェクトコースなど全6コース)


3位:フォーサイト

フォーサイトの社労士講座のポイント
  • フルカラーテキスト+フルHD講義の高品質の教材
  • 講座の組み合わせにより必要な構成に調整可能
  • 合格実績は全国平均の約4.01倍(27.7%)

フォーサイトは専用アプリ「ManaBun」で動画・音声・テキストを一括管理でき、外出先でも効率的に学習を進められます。

価格はバリューセット1〜3を基本に単科講座を組み合わせられるため、自分に必要な構成に調整可能です。

不合格時の全額返金保証(対象は主にバリューセット3、年度や条件によって異なる)もあり、安心感があります。

項目

詳細

価格(税込)

バリューセット1:78,800円

バリューセット2:110,800円

バリューセット3:121,800円

基礎講座・過去問講座:各57,800円

直前対策:各10,800円

※時期・教材発送スケジュールにより変動

学習の手軽さ

eラーニング「ManaBun」で動画・音声・デジタルテキストを利用できる

合格実績

合格率27.7%(全国平均の約4.01倍)(2024年度)

おすすめな人

  • 短期集中で合格ライン到達を狙いたい人
  • モバイル中心で学習したい人
  • 必要なコースのみを選んで費用を抑えたい人

公式アプリ・eラーニングシステム

公式eラーニング「ManaBun」を提供(Web/モバイル対応)

合格時のお祝い

なし

不合格時のフォロー

返金制度あり(条件あり)

一般教育訓練給付金

対象

(バリューセット1,2,3)


4位:スタディング

スタディングの社労士講座のポイント
  • 業界最安級の価格帯
  • スマホ完結の学習設計(短尺講義・AI検索・学習レポート等)でスキマ時間に強い
  • 講義時間は15分~30分程度と短い

スタディングの社労士講座はコスパとモバイル学習効率を最優先する人に最適です。

ミニマムからフルまで段階的なコースを用意し、短い講義とオンライン問題集で「毎日15〜30分」を積み上げやすい設計です。

価格はキャンペーン適用でさらに下がり、合格お祝い金(1万円)もモチベ維持に有効です。

項目

詳細

価格(税込)

【2026年合格目標 ペーパーレス版】

ミニマム:46,800円

レギュラー:59,800円

フル:74,800円

【2026年合格目標 テキストあり】

ミニマム:61,800円

レギュラー:74,800円

フル:89,800円

学習の手軽さ

  • 講義・テキスト・問題演習をスマホ/PCで一元管理
  • 30分前後の短尺講義で通勤や隙間時間に最適

合格実績

合格率30.96%で全国平均の約4.49倍(2024年度)

おすすめな人

  • 低コストで始めたい初学者/学び直しの人
  • スマホ中心で毎日コツコツ進めたい人
  • 合格体験談やコミュニティ機能でモチベを保ちたい人

公式アプリ・eラーニングシステム

「スタディングアプリ」提供

AI検索/学習レポート/保有資格管理/学習SNSなど、継続を支える機能が充実

合格時のお祝い

合格お祝い金1万円(条件あり)

不合格時のフォロー

再受験向け「更新版」コースあり

一般教育訓練給付金

対象

(社労士合格コース フル)


5位:LEC

LECの社労士講座のポイント
  • 通学・通信・Zoomを柔軟に選べるためライフスタイルに合わせやすい
  • テレホンチューターや「教えてチューター」など質問窓口が充実
  • 合格者受講料返還制度と合格祝賀・交流会で合格後のフォローが豊富

LECは、学習スタイルの自由度と質問サポートの手厚さが強みです。

通信はWeb講義・音声ダウンロード・スマホ視聴に対応し、通学⇔通信オールフリーのコースも用意されています。

合格者受講料返還制度や合格祝賀・交流会など合格後の支援も特徴で、初学者から学習経験者まで幅広い層におすすめできます。

項目

詳細

価格(税込)

「通信Web動画・音声DL・スマホ」税込225,000円〜(コースにより異なります)

学習の手軽さ

  • Web視聴・音声DL・スマホ対応
  • 専用アプリ(Online Study SP/VODBOX+)でダウンロード再生に対応

合格実績

​非公表

おすすめな人

  • 通学と通信を柔軟に切り替えたい人
  • 質問対応を重視したい人
  • 直前対策や模試まで一貫して受けたい人

公式アプリ・eラーニングシステム

Online Study SP(講義視聴)

VODBOX+(動画・音声DL)など

※PC/スマホ/タブレット対応

合格時のお祝い

  • 合格者受講料返還制度(対象講座・条件あり)
  • 合格祝賀・交流会を実施

不合格時のフォロー

再受講割引・各種割引キャンペーン等で継続学習を支援

一般教育訓練給付金

対象

(社労士合格コース、スピードマスター合格コースなど全10コース)

LECの公式サイトはこちら

6位:資格の大原

資格の大原の社労士講座のポイント
  • 初学者向け「inアドバンス」のシステムで基礎を固めやすい
  • 確認・科目テストや模試など演習の機会が多い
  • 質問対応は24時間可能

資格の大原は、通学と通信の両方のメリットを取り入れた社労士講座です。

長期学習を支えるために、確認テスト・科目テスト・中間テスト・模試を段階的に配置し、理解の定着を図りやすい仕組みになっています。

学習方法は教室・映像・Web・DVD・オンライン校から選べますが、Web講義は標準で利用可能です。質問は24時間フォームで受け付けられるため安心です。

項目

詳細

価格(税込)

【2026年受験対策・社労士合格コース】

教室通学:200,000円

Web通信:195,000円

DVD通信:220,000円

学習の手軽さ

通学(教室・映像)/通信(Web・DVD)/オンライン校から選択可能。

通学でもWeb講義が標準装備で、欠席時の遅れを抑制できます。

合格実績

合格者数689名(2024年度)

おすすめな人

  • 答練と模試で力を積み上げたい人
  • 通学と通信を柔軟に選びたい人
  • 合格後も知識維持フォローを活用したい人

公式アプリ・eラーニングシステム

受講生向け「合格Web」(PC・スマホ・タブレット対応)で講義視聴・教材ダウンロード等が可能

合格時のお祝い

  • 条件該当者は「合格者返金制度」で受講料全額(入学金除く)返金対象
  • 合格者向けに「社労士24フォロー」商品も用意

不合格時のフォロー

再挑戦向けに「必勝リスタート講座+社労士経験者合格コース」など、翌年度に学び直せる体系を用意

一般教育訓練給付金

対象

(社労士速修合格コース、社労士24+直前対策映像講義付 など全6コース)


7位:ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーの社労士講座のポイント
  • 独自プラットフォーム「assist」で質問無制限・学習管理ができる
  • eラーニング・紙テキスト・動画で学習サイクルを作りやすい
  • 標準12か月+「無料延長制度」で長期学習にも対応

ヒューマンアカデミーは、通信に特化した「assist」システムで学習を支援します。24時間質問ができ、進捗管理や連絡も一括で行えます。

教材は動画講義・テキスト・確認テスト・Webテストが揃い、基礎から演習まで段階的に学べる構成です。

効率よく疑問を解消しながら学べる点が大きな特長です。

項目

詳細

価格(税込)

250,800円(社労士〈安心合格〉講座の表示価格)

学習の手軽さ

PC・スマホで動画視聴、資料・音声のダウンロード可能。

専用「assist」から質問・連絡・管理が可能。

合格実績

非公表

おすすめな人

  • 質問を気兼ねなく無制限で投げたい人
  • 動画+テキストで着実に積み上げたい人
  • 長期計画でじっくり学びたい人

公式アプリ・eラーニングシステム

  • 学習プラットフォーム「assist」(受講生ログイン有)。
  • eラーニングで講義視聴・テスト受験・問い合わせが可能。

合格時のお祝い

なし

不合格時のフォロー

「無料延長制度」を提供

一般教育訓練給付金

対象外


8位:キャリカレ

キャリカレの社労士講座のポイント
  • 不合格なら「全額返金」合格なら「2講座目無料」
  • 頻出問題に絞った設計で時短学習を狙える
  • 標準6か月設計+長期学習サポート

キャリカレの社労士講座は、費用を抑えつつ短期間で合格を狙える設計になっています。

過去20年分の分析に基づいて頻出問題に範囲を絞っているため、効率良く学習することができます。

不合格時の全額返金合格時の2講座目無料などの制度を提供しているため、安心して申し込むことができます。

項目

詳細

価格(税込)

​Aコース:88,800円

Bコース:83,800円

Cコース:78,800円

※Web申し込みの場合

学習の手軽さ

映像講義は受講生専用ページからPC・スマホ・タブレットで視聴可能。

合格実績

非公表

おすすめな人

  • 短期間で効率よく合格点を取りたい人
  • 費用・リスクを抑えたい人(返金/2講座目無料を重視)
  • 通信中心で質問しながら進めたい人

公式アプリ・eラーニングシステム

受講生専用ページで映像講義配信・教材ダウンロード等に対応(名称は“受講生専用ページ”の表記)

合格時のお祝い

合格で「2講座目無料」(条件あり)

不合格時のフォロー

全額返金保証(手続・期限などの細則あり)

一般教育訓練給付金

対象外

キャリカレの公式サイトはこちら

9位:TAC

TACの社労士講座のポイント
  • コース体系が明確で選びやすい
  • 合格体験記や累計実績の情報が豊富で信頼できる
  • 一般教育訓練給付の指定コースがある

TACは「大手の教材設計×堅実なeラーニング基盤」で着実に学習を進めたい人に向いています。

コースは総合本科生、速修本科生、スマートWebから目的別に選べます。

講義動画は倍速・ダウンロード再生に対応しているため、移動時間にも学習可能です。

また、一般教育訓練給付対象のコースもあるため、条件を満たせば費用負担を抑えられます。

項目

詳細

価格(税込)

総合本科生Basic:242,000円

総合本科生Basic+Plus:330,000円

総合本科生Plus:319,000円

総合本科生Wide:264,000円

(教室/ビデオブース/Web通信から選択可)

スマートWeb本科生:132,000円(Web通信)

など

学習の手軽さ

WEB SCHOOLと公式アプリで0.8〜2.0倍速、しおり・スキップ、動画DLに対応。

合格実績

2011〜2023年のTAC本科生合格者累計5,539名

おすすめな人

  • 基礎から演習まで一貫カリキュラムで進めたい人
  • 短期圧縮で学びたい人(速修)
  • 公的給付制度を活用したい人

公式アプリ・eラーニングシステム

「TAC WEB SCHOOL」/公式モバイルアプリ(iOS/Android)で講義動画のDL再生が可能

合格時のお祝い

合格祝賀会

体験記・アンケート協力者への電子ギフト(選べるe-GIFT)

不合格時のフォロー

再受講・受験経験者向けの割引キャンペーンあり

一般教育訓練給付金

対象

TACの公式サイトはこちら

10位:ユーキャン

ユーキャンの社労士講座のポイント
  • 翌年9月末まで指導を延長できる
  • 計11回の充実した添削サポート
  • 紙テキスト中心で学習できる

ユーキャンの社労士講座は紙テキスト・添削・質問対応に強みを持ちます。

メインテキスト10冊と過去問で基礎から応用まで学習可能です。また、添削11回と1日3問までの質問で理解を深めることができます。

標準学習期間は7か月ですが、開始時期によっては翌年9月末まで指導延長可能であり、初学者や忙しい社会人に特におすすめできます。

項目

詳細

価格(税込)

74,000円

学習の手軽さ

資格本アプリ(一問一答)で紙テキストの補完可能

合格実績

過去10年間の合格者1,801名

おすすめな人

  • 紙テキストで学びたい人
  • 添削で客観的に弱点を把握したい人
  • 学習期間に余裕を持たせたい人

公式アプリ・eラーニングシステム

  • 受講生向けオンライン(ASSIST/学びプラス)で法改正情報等を配信
  • スマホ用「資格本アプリ」で○×演習が可能

合格時のお祝い

なし

不合格時のフォロー

指導延長制度あり

一般教育訓練給付金

対象


11位:山川靖樹の社労士予備校

山川靖樹の社労士予備校の社労士講座のポイント
  • 月額4,400円で基礎〜答練・直前までの全講座が見放題
  • PDFテキストと講義動画の併用で学習しやすい
  • 公開型「質問広場」で独学でも疑問を解消しやすい

山川靖樹の社労士予備校は、月額4,400円で必要な機能を利用できるオンライン特化型の講座です。

教材はPDFで一括ダウンロードが可能ですが、紙テキスト(別売)も選べます。

さらに、毎月のオンラインゼミや成績処理システム、質問広場などがあり、通信学習でも学習を継続しやすい環境が整っています。

項目

詳細

価格(税込)

月額4,400円(全講座見放題)

学習の手軽さ

  • すべてオンライン受講可能
  • PDFテキストDL可能
  • モデルスケジュール公開で学習導線を確保できる

おすすめな人

  • 固定費を抑えつつ講座を横断受講したい人
  • PDF中心のデジタル学習に抵抗がない人
  • 掲示板型の質問サポートでも進められる人

公式アプリ・eラーニングシステム

月額制ログインのWebプラットフォームで受講。

答練の「成績処理システム」を提供。

合格時のお祝い

なし

不合格時のフォロー

月額継続で学び直し可

一般教育訓練給付金

対象外

山川靖樹の社労士予備校の公式サイトはこちら

社労士おすすめ各講座比較一覧表

講座名

ストロングポイント

受講料

実績

サポート体制

特典・キャンペーン

通信/通学

アガルート

レベル別カリキュラ・割引が豊富

【入門総合カリキュラム】

フル:228,800円

ライト :151,800円

合格率35.82%(2024年度)

オンライン完結の学習基盤(動画・デジタルテキスト等)

合格お祝い金・受講料全額返金・再受講割引

通信

クレアール

要点集中カリキュラム・返金制度

一発ストレート合格パーフェクトコース Web通信:94,080円

中級セーフティコース:143,380円

合格率26.2%(2024年度)

Web学習プラットフォーム(スマホ対応)

講義視聴・教材のオンライン提供

早割・月次割引等の価格キャンペーン


通信

フォーサイト

高品質の教材・合格率公表

バリューセット1:78,800円


バリューセット2:110,800円


バリューセット3:121,800円

合格率27.7%(2024年度)

eラーニング中心・質問枠など講座別に用意

返金保証等の制度を案内


通信

スタディング

低価格の明瞭プラン

【2026年合格目標】

ミニマム:61,800円


レギュラー:

74,800円


フル:89,800円

合格率30.96%(2024年度)

Webテキスト/冊子オプション、学習管理機能

合格お祝い金・継続価格を割引で提供


通信

LEC

通学・通信の柔軟受講

「通信Web動画・音声DL・スマホ」:

225,000円〜

非公表

通学⇔通信の相互利用・Webフォロー等

合格者受講料返還制度・再受講割引

通学/通信(併用可)

【後悔アリ】通信講座での成功・失敗談

Xの実体験を見ると、合格者の多くは「教材(or講師)との相性」と「質問・復習動線」を早期に固めています。

一方で「アプリや学習システムの使いづらさ」「教材量・難度とのミスマッチ」は挫折に直結します。

以下では各社の口コミをもとに、どのようなポイントが成功・失敗につながるのかを解説していきます。

アガルート|網羅性・テキスト品質で刺さる人は強い

アガルートのテキストいいよね。辞書代わりに欲しい

X(旧Twitter)

◎良いところ
・実際に本試験受けてみて「こんなの知らないが??」って問題がほぼなかったので謳ってる通りテキスト/過去問の網羅率は高い
・2度目になるのでテキスト等違和感がない
・合格したら全額免除
~~~~~
◎好きじゃないとこ
・講師の方の咳払いが気になる
・講義が長いものだと40分ある(個人的には長すぎると不向き)
・値段はお高め(合格すればry)
・テキスト訂正が多い(他社比較が分からないので主観)

X(旧Twitter)

テキストの網羅性が高く、これが刺さる人には好評です。判例説明や図解の相性が合う方にとっては、モチベーションを維持しやすいでしょう。

ただ講義の相性については人によって異なることが想定されます。受講に際してはお試し版を見てみることをおすすめします。


クレアール:質問レスポンスやコスパ面で好評の声多数

クレアールに初めて質問しましたが、めちゃめちゃポイントを押さえて解説していただけて感謝です解釈することができました。
これ無制限ってほんまですか?←

X(旧Twitter)

クレアールは社労士界の人間国宝である斎藤先生が現役の間にお世話になったほうがいいです。
テキストはアガルート並に分厚いし、コンプリーションノートは社労士24と並び直前期最強でしょう。
斎藤先生のここは出ないと言ってくれる講義はとっても心強い(笑)

X(旧Twitter)

講師回答のスピード・質に満足する声が多く、学習が前に進みやすいです。

​また、斎藤先生の講義にも定評があります。


フォーサイト:模試やテキストのクオリティに定評

フォーサイト社労士講座の講師・スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
付属模試でボコボコにされたのが効いたような気がします笑

X(旧Twitter)

社労士受験、フォーサイトで2年連続受けた感想。

良かった点
•選択式の問題集は皆無だが2年とも選択式足切りなし
•カラーテキスト読みやすい

不満な点
•法改正や白書等直前期のテキスト送付が遅い。試験1ヶ月前に来られても
•動画では言い間違いが多い。耳学には不向きかな。

X(旧Twitter)

​フォーサイトは、模試が身になったという声やテキストが読みやすいという声が多く見られました。

一方で、情報提供の遅さや講義動画に気になるポイントがあるようです。


社労士をデータで解説

社労士の年収

社労士の年収は平均で約903万円程度です。

これは全国の全年代の平均の収入であり、40代では平均でも1,000万円を超えてきます。

独立開業をすれば、さらに高収入を得ることも可能です。ただし、初年度の年収は低く、安定するまで数年かかることが一般的です。

参考:job tag 社会保険労務士

社労士試験の合格率

直近2024年の社労士試験の合格率は6.9%でした。

社労士試験の合格率は年によって異なりますが、概ね6〜7%程度です。

この低い合格率が示すように、試験は非常に難易度が高く、合格するためには十分な学習と戦略が必要です。

出典:第56回社会保険労務士試験の合格者発表(厚生労働省)

社労士試験合格までの勉強時間

社労士試験の合格までには、約1,000〜1,500時間の学習時間が必要とされています。

試験内容の広範さを考慮すると、計画的な学習と継続的な復習が欠かせません。

社労士試験に受かるためのスケジュール

社労士試験に合格するためのスケジュールは、受験開始から試験日までの1年間を見越した学習計画を立てることが重要です。

月ごとに目標を設定し、特に試験直前の3か月間は総復習と実戦演習が中心となります。

以下では、具体的なスケジュール例を紹介します。

短期集中型(約8ヶ月)

年明けから本格的にスタートし、その年の8月の試験合格を目指すプランです。

学習に専念できる方や、法学部出身・人事労務経験者など基礎知識がある方に適しています。

平日3〜4時間、休日8時間以上の学習時間確保が目標です。

期間

学習フェーズ

主な学習内容

ポイント

1月~3月基礎力養成期① (インプット中心)
  • 全科目のテキストを最低1周読む
  • 各単元の基本過去問を解く
  • まずは全体像の把握を最優先する

完璧を目指さず、分からなくてもとにかく前に進むことが重要です。

まずは全科目に触れ、試験範囲の広さを体感します。

4月~5月基礎力養成期② (インプット+アウトプット)
  • 全科目のテキスト2周目
  • 過去問演習(択一式)を本格化(2周目)
  • 間違えた問題のテキストに戻り、知識を定着させる

知識の精度を上げていく時期です。科目間の横断整理も少しずつ意識し始めると効果的です。

選択式対策もこの時期から始めましょう。

6月~7月応用力養成・直前期
  • 過去問演習(3周目以降)を繰り返す
  • 模擬試験の受験と徹底的な復習
  • 白書・統計、一般常識対策を本格化
  • 苦手科目の集中補強

アウトプット中心の学習に切り替えます。

模試で時間配分や現在の実力を把握し、弱点を潰していく作業が中心になります。

8月総まとめ・最終調整期
  • 全範囲の総復習(テキスト、過去問、模試)
  • 最新の法改正、白書・統計の最終確認
  • 暗記事項(数字など)の総チェック

新しいことには手を出さず、これまで学習した知識の精度を最大限に高めることに集中します。

体調管理も最重要課題です。

長期型バージョン(約1年プラン)

前年の試験が終わった秋頃からスタートし、翌年8月の試験合格を目指すプランです。

働きながらの方や、法律初学者の方がじっくりと知識を定着させるのに適しています。

平日1〜2時間、休日3〜5時間の学習時間を継続的に確保することが目標です。

期間

学習フェーズ

主な学習内容

ポイント

前年9月~12月導入・基礎理解期 (インプット中心)
  • 1科目ずつテキストを丁寧に読み込む
  • 各単元が終わるごとに対応する過去問を解く
  • まずは主要科目(労基/健保/年金など)から始める

焦らず、各科目の基本理念や制度趣旨をしっかり理解することに時間をかけられます。この時期の丁寧な学習が後々の伸びにつながります。

当年1月~4月基礎力定着・横断整理期
  • 全科目のテキスト
  • 過去問の2周目
  • 科目間の知識を結びつける「横断整理」を本格化
  • 苦手科目を洗い出し、重点的に学習する

複数の科目にまたがる類似制度や数値を整理し、混同しないように知識を体系化していく時期です。

当年5月~6月応用力養成期 (アウトプット中心へ)
  • 過去問演習(3周目以降)
  • 最初の模擬試験を受験し、弱点を分析する
  • 白書・統計、一般常識対策に着手する

学習の中心をアウトプットに移していきます。模試の結果で自分の位置づけを客観的に把握し、学習計画を微調整します。

当年7月~8月直前・総まとめ期
  • 過去問、模試の徹底的な復習
  • 選択式対策、暗記事項の最終詰め込み
  • 法改正、白書・統計の最終確認
  • 基本事項の総復習

短期プラン同様、知識の維持と精度向上に全力を注ぎます。最後まで諦めずに、1点でも多く得点できるよう弱点を補強し続けます。

社労士試験概要

社労士資格の試験概要は以下の通りです。

試験概要

詳細

試験日程

例年、8月の第1日曜日(令和6年度)

受験資格

高校卒業以上(大学・短大等も含む)

試験形式

多肢選択式(科目ごとに選択肢から解答)

試験時間

9:00〜17:00(休憩あり、科目ごとに時間制限あり)

合格ライン

各科目ごとの最低得点の合計が60%を超えること

受験費用

9,000円(受験料、令和6年度)

出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト

社労士に関するよくある質問

社労士の独学は可能ですか?

社労士試験の独学合格は不可能ではないですが、しっかりとした教材と計画が必要です。

独学の利点は費用を抑えられることですが、理解に時間がかかることやモチベーション維持が課題となります。また、1000時間を超える勉強の

確実に合格を狙いたいならば、通信講座の利用がおすすめです。

社労士試験の受験資格はありますか?

社労士試験の受験資格は、高校卒業以上の学歴を有することです。

また、特別な実務経験は不要ですが、他の資格(弁護士、税理士など)を持っている場合、試験免除の制度があります。

社労士試験の科目にはどんなものがありますか?

社労士試験は、

  • 法令科目(社会保険、労働法等)
  • 一般知識科目(労働市場、経済等)

の2つに分かれています。

特に社会保険法と労働法が重視されるため、しっかりとした理解と演習が必要です。

社労士資格を取得するメリットは?

社労士資格は、労働問題や社会保険の専門知識を生かした業務を行えるため、企業や行政機関での活躍が期待できます。

また、独立開業してクライアントを持つことも可能です。特にフリーランスとして働く場合、安定した収入が見込めます。

社労士のおすすめ通信講座まとめ

社労士試験に挑戦する際、どの講座を選ぶかは重要なポイントです。

すべての講座がそれぞれ異なる強みを持っています。

アガルートは教材の質と質問対応が優れており、クレアールはコストパフォーマンスとサポート体制が充実しています。

フォーサイトは手軽な価格で効率的な学習を提供し、スタディングはスマホ学習を中心に、隙間時間で学べるのが特徴です。

自分の学習スタイルに合った講座を選ぶことで、合格への道をしっかりとサポートしてくれます。

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